
一時期は女子ゴルフに人気をさらわれていた感があった男子ツアーですが、石川遼という若きスターの出現によって、女子ツアー同様、一昨年、昨年と人気が復活してきました。テレビの視聴率に関しても、一昨年までの10年間は10%を越えることはありませんでしたが、昨年はなんと6試合で10%越え。特に最終戦の日本シリーズでは14%台を記録しました。日曜日の15時から17時の在宅率の低さを考えれば、驚くべき数字だといえるのです。
また、ギャラリー動員数を見ても2006年は1試合あたり約1万5千人だったのが、2008年には2万1千人を上回りました。1試合あたり約6千人増で、日本で行なわれた24試合では、トータルで一昨年よりも15万人近く増えたことになります。これは石川遼効果が、はっきりと数字に表れたことを意味しますが、それ以外に彼がゴルフ界に与えた影響があります。それは彼と同世代のジュニア、あるいは前後の大学生、高校生に大変な刺激を与えたことです。今後、この年代が急激にレベルアップすることは間違いないでしょう。現に、昨年3月に東北福祉大学を卒業した日本学生チャンピオンの池田勇太は、東海クラシック2位など、夏以降に出場した数試合で賞金ランキングでのシードを決めました。それ以外にも、上井邦浩、前粟蔵俊太、永野竜太郎といった活躍のできる若手が今シーズンの出場資格を得ています。
そして、彼らの前に立ちはだかるのが、昨年賞金王の片山晋呉や、10年ぶりに日本ツアーをメインに戦う丸山茂樹、さらに矢野東、谷原秀人といった20代後半から30代の実力者達です。もちろん、春先に海外で良い経験を積んだ石川遼もさらに成長してツアーの中心選手になるでしょう。今シーズンの男子ツアーは見どころ満載です。

- 最終回「激戦必至の国内男子ツアー」
- 第11回「プロも憧れるマスターズとは」
- 第10回「ゴルフ界向上のための選手会」
- 第9回「クォリファイングトーナメントの重要性」
- 第8回「いよいよ09年日本女子ツアーが
開幕!」 - 第7回「実力者が揃った日本の4人娘の
活躍に期待」 - 第6回「石川遼のアメリカデビュー戦は
タイガーのデビュー戦と同コース」 - 第5回「多くのスタッフが支えるテレビ中継」
- 第4回「焦らず・慌てず・諦めず」
- 第3回「日本人に馴染み深いソニーオープン」
- 第2回「日本とは違う芝が曲者」
- 第1回「オフシーズンの重要性」
身長:174cm
体重:68kg
血液型:B
誕生日:Feb 17,1956
出身地:東京都
居住地:東京都
趣味:音楽・映画・ミュージカル鑑賞
プロ転向:April 1.1981
出身校:日本大学経済学部
優勝歴(8)
[日本ツアー4]
[その他4]
ポカリスエット(83)
大京オープン(91)
静岡オープン(92)
フジサンケイ(92)
千葉オープン(86)
千葉オープン(87)
千葉オープン(88)
千葉オープン(94)
代表歴
ダンヒルカップ('92)
世界選手権('88,'91)

12回に渡り、皆様に様々なゴルフに関する話をお伝えしてきました。ひとりでも多くの方がゴルフに興味を持ったり、試合を観に行ってみたいという気持ちになっていただけたら、うれしいです。ゴルフというスポーツが皆さんにとって今まで以上に身近になることを願っています。
レッツ エンジョイ ゴルフ!!


牧野プロ出演「GOLFツアープロの技」
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